第22回地下空間シンポジウム論文表彰者

2017年6月21日

第22回地下空間シンポジウム(2017年1月20日開催)の論文発表において,下記2件の論文が講演優秀賞ならびに講演奨励賞を受賞されました。

■講演優秀賞(一般投稿論文)
「地下鉄トンネルの検査データに基づいた健全度評価とマルコフ過程を用いた
劣化予測手法に関する検討」

三浦 丈典 殿(早稲田大学大学院)
赤木 寛一 殿
小西 真治 殿
五十嵐 翔太 殿

■講演奨励賞(一般投稿論文)
「鉄道地下駅の3次元シェル要素解析による側壁開口時挙動の評価」

坂田 智基 殿(中央復建コンサルタンツ株式会社)
室谷 耕輔 殿
仲山 貴司 殿
西山 和宜 殿

以上

【開催案内】土木学会地下空間研究委員会(主催)夏休み親子現場見学会

募集を締め切りました.

2017年6月13日

 相鉄・東急直通線は、相鉄・JR直通線羽沢駅(仮称)と東急東横線・目黒線日吉駅間約10kmを新設するものです。今回見学頂く新横浜駅(仮称)は、相鉄・東急直通線に設けられる地下駅で、東海道新幹線、横浜線および横浜市営地下鉄ブルーラインとの乗換駅となります。地下約30mまで掘削して築造する地下駅工事の様子を見学し、地下工事に関する知識を学んで頂きます(工事用仮設階段の昇降を伴います)。

研究成果報告会

2017年5月22日

 このたび土木学会地下空間研究委員会は,下記のとおり,第7期(平成26~平成28年度)地下空間研究委員会の研究活動報告ならびに,第8期(平成29年度~31年度)に向けた課題・方向性などのご意見を頂戴することを目的として,地下空間研究委員会研究活動報告会を開催いたします.
 昨今の環境、経済・財政面での厳しい制約の中,豊かで活力ある地域・都市空間を形成するにあたり,地下空間が果たすべき役割と,その活用の効果,有用性について,委員はもとより,委員会外から数多くの方に参加頂き,情報を共有してまいりたいと考えています.そこで頂いた数多くのご意見を今後の活動に反映し,研究活動をより有意義なものにしていく所存でございます.
 つきましてはご多忙中とは存じますが,ぜひ多数の方々にご出席賜りますようお願い申し上げます.

第3回地下空間維持管理セミナーについて

2017年4月3日

 維持管理小委員会では,地下構造物の維持管理に関して早くから問題意識を持ち,1996年度から今まで様々な取り組みを行ってきました.そして,それらの成果を,広くアセットマネジメント研究の一助となることを願って,書籍の出版,セミナー開催等により,外部に発信する活動を行ってきました.
 今回,その活動の一環として,トンネル維持管理実務に携わる方を対象に,セミナーを開催いたします.セミナー内容は,昨年6月に土木学会により公表された「インフラ健康診断書(道路部門試行版)」の概況(トンネル),トンネルを対象としたマネジメントシステムの検討・導入事例および笹子トンネル事故以降,会計検査に維持管理の実施状況も対象となっている現状を踏まえ,法的視点からみた維持管理など,維持管理における最新のトピックスを予定しております.また,講演後は,講演内容を踏まえた全体討議を予定しております.
会員・非会員を問わず維持管理実務に携わる方々,特に構造物を管理されている自治体の方々のご参加をお待ちしております.

「計画」,「防災」,「心理」,「維持管理」,4研究小委員会の募集について

2017年4月1日

  地下空間は都市を支える重要な空間となっています。電気、ガス、上下水道などの供給処理施設の埋設空間としてはもとより、地下鉄、地下街・地下道などの地下歩行空間のネットワーク、地下駐車場、地下自動車道路、さらには、リニア中央新幹線の新設など、都市内活動や都市間活動を支える空間として、地下空間の高度な利用が進んでいます。
とりわけ、近年の都市再生におけるその活用は、公民協働による、道路地下の既設歩行空間の拡充再整備や民地地下の新たな歩行空間の整備と、これら相互の接続により、快適で効率的なネットワークの形成が進められています。一方、大規模地震や豪雨災害を契機に、喫緊の課題として、国、自治体、施設管理者により、地下空間の防災対策が進められています。都市における地下空間は『人間の活動空間』として、その明快性や快適性、安全・安心、バリアフリー化・ユニバーサルデザイン、情報化対応など、関係者による様々な検討や取り組みが行われています。
 また、大規模な地下洪水調整池の建設や、震災時の帰宅困難者の受入れ・防災備蓄の検討が進められるなど、地下空間は『防災空間』としての活用も進められています。

地下空間の防災・減災セミナー

2017年1月13日

 大地震に伴う津波やスーパー台風による高潮、激しい集中豪雨や洪水などの浸水により、甚大な都市水害の発生が懸念されています。特に、都市にある地下空間は水害の危険度が高く、十分な検討が必要といえます。本セミナーでは、地下空間における水害の危険性、地下街の浸水被害への対応事例とそれに関わる研究成果を話題提供いただき、セミナー開催地の名古屋における都市浸水の状況とそれに対する地下空間の取り組みを紹介して、今後取り組むべき課題やその解決策について参加者全員で総合的な議論を展開しようとするものであります。

第22回地下空間シンポジウム「安全・安心な社会の形成に向けて~地下空間の維持更新と機能向上~」

2016年11月30日

 「地下空間研究委員会」では、健全で豊かなゆとりのある地下空間を現実のものとするために、土木工学のみならず、都市計画、建築、法律、医学、心理学、福祉、さらには芸術、経済学の分野までをも包含・総合化した“地下空間学”の確立を目指した研究活動を続けており、年間活動の集約の場として毎年シンポジウムを開催しています。
 このシンポジウムでは、『地下空間利用』という観点から、これに関する計画、建設、防災、維持管理、環境、心理、空間デザイン、普及など、幅広い問題にわたり意見・情報交換を行い、建設的で充実した議論を行いたいと考えております。今回は、「安全・安心な社会の形成に向けて~地下空間の維持更新と機能向上~」をテーマとして取り上げております。地下空間を活用した各種施設も新設から維持更新の時代に移り変わってまいりました。また、それとともに建設当時と社会経済状況も大きく異なり,新たなニーズに対応した施設の機能向上が求められています。都市機能を支える地下空間の維持更新と機能向上をどのように進めていくべきか,皆様とともに考えていきたいと思っております。
 会員・非会員を問わず、多数の方々のご参加をお待ちしております。

  

第2回人にやさしい地下空間セミナー 地下空間のわかりやすさとは─人の感覚と空間認識に着目して─

2017年2月7日

 地下街や地下歩道、地下鉄駅コンコースなど都市の地下空間には、避難誘導表示や案内サインだけでなく、さまざまな商業広告などが溢れており、誰もが安心して利用できる分かりやすい空間になっているとはいえません。地下空間では、その特性である閉鎖性や均一なデザインから、ともすると方向感覚を失うことがあります。ネットワーク化が進む地下空間において、わかりやすい空間形成と避難誘導表示や案内サインの整理が求められています。2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、海外の旅行者や、障害を持つ方々が日本を訪れる機会が増えてきます。また、今後迫りくる高齢化社会にも対応した空間形成や案内方法について検討する必要があります。 第1回セミナーでは地下空間における避難誘導表示・案内サインや照明環境に着目しましたが、本セミナーでは、人の感覚と空間認識について、最近の状況や研究成果について話題提供をいただき、それらをもとに、今後取り組むべき課題やその解決策について、参加者全員で総合的な議論を展開しようとするものです。

(京都大学防災研究所 研究集会)極端気象下に地下の水災害にいかに備えるか?

2016年10月18日

 大地震に伴う津波やスーパー台風による高潮、激しい集中豪雨や洪水などによる浸水により、甚大な都市水害の発生が懸念されている。その際に、特に地下空間は十分な備えが必要である。ここでは、地下空間の水害時の危険性、浸水時の人間の避難行動、地下空間の整備・管理の方法等に関する最近の研究成果についていくつか話題提供をいただき、それらをもとに、今後取り組むべき課題やその解決策について総合的な議論を展開する。

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