第5回地下空間維持管理セミナー開催のお知らせ

2017年11月6日

 維持管理小委員会では,地下構造物の維持管理に関して早くから問題意識を持ち,1996 年度から今まで様々な取り組みを行ってきました.そして,それらの成果を,広くアセットマネジメント研究の一助となることを願って,書籍の出版,セミナー開催等により,外部に発信する活動を行ってきました.今回,その活動の一環として,トンネル維持管理実務に携わる方を対象に,セミナーを開催いたします.
 セミナー内容は,土木学会により公表された「インフラ健康診断書(道路部門試行版)」の概況(トンネル),トンネルを対象としたマネジメントシステムの検討・導入事例および笹子トンネル事故以降,会計検査に維持管理の実施状況も対象となっている現状を踏まえ,法的視点からみた維持管理など,維持管理における最新のトピックスを予定しております.また,講演後は,講演内容を踏まえた全体討議を予定しております.
 会員・非会員を問わず維持管理実務に携わる方々,特に構造物を管理されている自治体の方々のご参加をお待ちしております.

地下空間の防災・減災セミナー2017(大阪)開催のお知らせ

2017年10月2日

 都市にある地下空間は、大地震に伴う津波やスーパー台風による高潮、激しい集中豪雨や洪水などによる浸水によるリスクを回避する対策が必要といえます。
本セミナーでは、地下空間の防災・減災対策とその課題について、浸水の危険性、災害時の避難行動、整備・管理上の課題についての現状や研究成果について話題提供をいただき、それらをもとに、今後取り組むべき課題やその解決策について参加者全員で総合的な議論を展開しようとするものであります。
平成27年の水防法改正には地下街等の浸水対策が記載されるなど、地下空間における水害対策の意識は高まっています。このような中で、大規模な地下街・地下鉄を有する大阪で本セミナーが開催される意義は大きいものと考えます。

「第11回夏休み親子見学会」 盛況のうちに無事終了致しました

去る平成29年7月29日(土)午後、「第11回夏休み親子見学会」を開催し、無事終了いたしました。

会場は,相鉄・東急直通線 新横浜駅(仮称)工事の現場で、小学生とその保護者14家族(32名)にご参加いただき、工事の概要説明,建設現場の見学をしました。

現場見学後,地下空間に関するクイズや授業を行い,最後に「地下空間子供博士」の称号を授与いたしました。
この見学会を通じて,今後も地下空間や土木工事についての関心を高めていただけましたら幸いです。

なお,今回の親子見学会に際しましては,鉄道・運輸機構様ならびにJV様の多大なるご協力をいただきました。あらためてお礼申し上げます。

2017年7月28日研究成果報告書の掲載について(委員限定)

2017年7月28日に開催致しました研究成果報告会において,使用した研究成果報告書を委員限定ページに掲載致しました.

第4回地下空間維持管理セミナー開催のお知らせ

2017年8月23日

 維持管理小委員会では,地下構造物の維持管理に関して早くから問題意識を持ち,1996 年度から今まで様々な取り組みを行ってきました.そして,それらの成果を,広くアセットマネジメント研究の一助となることを願って,書籍の出版,セミナー開催等により,外部に発信する活動を行ってきました.
 今回,その活動の一環として,トンネル維持管理実務に携わる方を対象に,セミナーを開催いたします.セミナー内容は,昨年6 月に土木学会により公表された「インフラ健康診断書(道路部門試行版)」の概況(トンネル),トンネルを対象としたマネジメントシステムの検討・導入事例および笹子トンネル事故以降,会計検査に維持管理の実施状況も対象となっている現状を踏まえ,法的視点からみた維持管理など,維持管理における最新のトピックスを予定しております.また,講演後は,講演内容を踏まえた全体討議を予定しております.
 会員・非会員を問わず維持管理実務に携わる方々,特に構造物を管理されている自治体の方々のご参加をお待ちしております.

「第23回地下空間シンポジウム」開催と論文募集

2017年4月11日

「地下空間研究委員会」では,健全で豊かなゆとりのある地下空間を現実のものとするために,土木工学のみならず,都市計画,建築,法律,医学,心理学,福祉,さらには芸術,経済学の分野も包含・総合化した“地下空間学”の確立を目指し,「第23回地下空間シンポジウム」を開催いたします.
このシンポジウムでは,地下空間利用に関する計画,防災,維持管理,環境,心理,空間デザイン,普及など幅広い問題にわたり意見・情報交換を行い,建設的で充実した議論を行ってまいります。
論文は査読付き論文,一般投稿論文に分けて募集します。優れた論文に対する表彰もありますので,会員・非会員を問わず,ふるってご応募下さい。なお,論文投稿はすべてインターネットにて受付を行います。下記内容を十分にご確認の上,投稿をお願いいたします。

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