【開催案内】京都大学防災研究所一般研究集会
2025年8月8日
気候変動の影響を受けて国内外で内水氾濫が多発しているが,多くの課題がありその解決に向けての議論が求められている.しかし,研究者と行政担当者,また河川分野と下水道分野との協力は必ずしも十分にされているとはいえない.流域治水政策のポイントはそのような垣根を越えた対話・協力であり,本研究集会では,研究者と行政担当者が,それぞれの立場から内水氾濫の被害を軽減するための課題について議論することを目的とする.
2025年8月8日
気候変動の影響を受けて国内外で内水氾濫が多発しているが,多くの課題がありその解決に向けての議論が求められている.しかし,研究者と行政担当者,また河川分野と下水道分野との協力は必ずしも十分にされているとはいえない.流域治水政策のポイントはそのような垣根を越えた対話・協力であり,本研究集会では,研究者と行政担当者が,それぞれの立場から内水氾濫の被害を軽減するための課題について議論することを目的とする.
2025年7月25日
「地下空間研究委員会」では,健全で豊かなゆとりのある地下空間を創造するために,土木工学のみならず,都市計画,建築,法律,医学,心理学,福祉,情報管理,さらには芸術,経済学の分野までをも包含・総合化した“地下空間学”の確立を目指した研究活動を続けており,一年の調査研究活動の集約の場として毎年シンポジウムを開催しています.このシンポジウムでは,地下空間利用に関する計画,防災,維持管理,環境,心理,空間デザイン,情報,普及など幅広い問題にわたり意見・情報交換を行い,建設的で充実した議論を行って参りました.
今回は第31回目の開催であり,「地下インフラは大丈夫か!! -老朽化する地下インフラの未来を考える」をテーマに開催いたします.
2025年6月9日
みんなで触れよう!考えよう!想像しよう!こんなにおもしろい地下空間
※小学生と成人されている保護者のペア限定とさせて頂きます。
資料配布は終了しました
2025年6月10日開催予定の「第 18 回 維持管理セミナー ―デジタル技術を活用した地下空間のマネジメントに向けて―」で使用する資料を公開いたします.
なお,資料はパスワード付きとなっており,参加申込者に別途事務局からパスワードのご連絡をいたします.
2025年4月7日
土木学会地下空間研究委員会維持管理小委員会では、「地下構造物の維持管理」に関して早くから問題意識を持ち、1996年度から今まで様々な取り組みを行ってきました。そして、それらの研究成果を、広く維持管理実務の一助となることを願って、書籍(地下空間ライブラリー)の出版,地方都市におけるセミナー開催(13都市:延べ17回開催)等により、外部に発信する活動を積極的に行ってきました。今回、その活動の一環として、主に「社会インフラの維持管理」に携わる土木技術者を対象に、セミナーを開催いたします。今回のセミナーでは、維持管理小委員会の最新の研究成果である「近畿エリアにおけるインフラ施設(道路トンネル)の維持管理の現状」に加え、昨今著しい発展を遂げている「デジタル技術やAIを活用したインフラ施設のマネジメント」およびデジタルアセットマネジメントの最新の研究成果や動向、活用事例について話題提供いただくとともに、建設業における生産性向上、働き方改革に向けた討論を実施します。会員・非会員を問わず、社会インフラ施設の調査・設計・施工および維持管理実務に携わる方々のご参加をお待ちしております。なお、本セミナーは、土木学会継続教育(CPD)プログラム(5.0単位)です。
2025年4月7日
土木学会地下空間研究委員会維持管理小委員会では、「地下構造物の維持管理」に関して早くから問題意識を持ち、1996年度から今まで様々な取り組みを行ってきました。そして、それらの研究成果を、広く維持管理実務の一助となることを願って、書籍(地下空間ライブラリー)の出版,地方都市におけるセミナー開催(13都市:延べ17回開催)等により、外部に発信する活動を積極的に行ってきました。今回、その活動の一環として、主に「社会インフラの維持管理」に携わる土木技術者を対象に、セミナーを開催いたします。今回のセミナーでは、維持管理小委員会の最新の研究成果である「近畿エリアにおけるインフラ施設(道路トンネル)の維持管理の現状」に加え、昨今著しい発展を遂げている「デジタル技術や AI を活用したインフラ施設のマネジメント」およびデジタルアセットマネジメントの最新の研究成果や動向、活用事例について話題提供いただくとともに、建設業における生産性向上、働き方改革に向けた討論を実施します。会員・非会員を問わず、社会インフラ施設の調査・設計・施工および維持管理実務に携わる方々のご参加をお待ちしております。なお、本セミナーは、土木学会継続教育(CPD) プログラム(3.0 単位)です。
2025年3月10日
地震工学委員会、地下空間研究委員会、原子力土木委員会、地球環境委員会の4委員会は、これまでも学会員・非学会員を問わず様々な学術分野の専門家や専門機関と連携し、調査研究活動を推進してきたが、この活動をより深度化するため、VIII分野(分野横断)を設立して移行している。本シンポジウムは、2022年3月1日に開催した第1回キックオフシンポジウムを踏まえ、第Ⅷ分野が意図する分野横断研究や人的交流をさらに推し進めることを目的として開催する。そのために、改めて第Ⅷ分野設立の経緯を振り返るとともに、第Ⅷ分野各委員会の委員長から委員会の概要や分野横断活動の概況・現状の課題を紹介し、参加者を交えて今後の展望に関するディスカッションを行う。