【開催案内】第5回「人にやさしい地下空間セミナー」開催案内
2018年9月11日
地下空間における「わかりやすいサイン」とは何でしょうか。
多様な人々が快適に移動するため、空間を案内するサインに気づき、その内容を読み取り、正しく理解できること、また、それらをスムーズにできることがサインのわかりやすさです。「気付く」「読み取る」「理解する」ことの難易度は、空間の状況とともに、利用者の身体状況や生活経験、文化背景によって大きく異なります。
東京では、1日あたり 900万人以上の人々が地下鉄で移動しています。多様な人々を考慮したわかりやすい地下空間とするため、サインが果たすべき役割とそのわかりやすさは必要不可欠です。
本セミナーでは、サインの最適解を求めて鉄道事業者とともに様々な調査を実施し、サインシステムの構築や駅のサイン計画に携わってこられた方々から話題提供して頂きます。
第1部は、サインの設計者である萩野氏からユーザー中心設計を目指す取り組みについて、第2部は、様々な計画に当事者として参加された豊富な経験を持つ 芳賀氏(弱視者)と伊藤氏(色弱者)から、当事者参加の望ましい姿についてお話しを頂き、事業者・設計者・当事者の協働作業のあり方、今後取り組むべき課題やその解決策について議論します。