1.小委員会の目的
計画小委員会
小委員長 大沢 昌玄
大都市においては,限られた空間の中で高度で効率的な都市活動を営むために,地下空間の計画的な活用が必要である.現在,既存地下空間の老朽化,多発する地震や水害等の自然災害,火災に対する防災や減災等,地下空間に対する要求事項が多岐にわたっており,それらニーズについても十分な整理が必要な状況にある.
本小委員会では,引き続き今後のまちづくりにおける地下空間の果たす役割について,事例調査を行うことにより,地下鉄整備に合わせた地下利用、拠点開発にあわせた地下利用,地下空間ネットワーク形成,既存地下空間のリノベーションや防災・減災といった観点を踏まえ,地下空間の有効利用や地下空間のあり方をもとに,より良い地下空間整備を行うための方策を検討することを目的とする.
また,新たな地下空間に対する担い手育成を目的に,小委員会のWG組織として産官学のメンバーからなる(仮称)地下空間活用の先端事例と活用技術研究ワーキンググループを設置し,地下空間の計画・設計プロセスの基礎を理解し新たな人材確保を行う.そこで作成し得られた資料については,出版に向けて検討を行う.
さらに今期より,東京圏を中心に地下を利用した鉄道延伸計画が具体化し,一部は事業化していることから,地下鉄における公共交通指向型開発(地下鉄型TOD)についても検討に加える.
2.研究内容
2.1 テーマ
(1) 都市再生・地域創生に資する地下空間利用の実態の把握
(2) 都市における地下空間計画策定に関する技術者及び技術力の持続的担保のあり方
(3) 地下鉄型TODのあり方検討
| 添付 | サイズ |
|---|---|
| 02_計画小委員会委員名簿_20260601.pdf | 61.98 KB |
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